| 味覚段階 |
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ワイナリー |
テイスティングのビギナーズ・ガイド |
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最後が味覚段階です。口に含んだワインには、前述の感覚のほか、調和とまろやかさが感じられなければなりません。凝縮度が高かったり、色の鮮明さやタンニンが強く感じられるワインが良いというものではなく、全体的に調和が取れていて、ワインを形成するフレーバーのどれもが均一に感じられるのが優れたワインです。
味覚を感じる感覚器官は、甘味、酸味、塩味、苦味の4つの味覚を感じる味雷の上にあります。 舌の先端にいち早く感じられる甘味は、ワインの軽やかさ、ボディ、滑らかさを表しています。甘味はフルーツの糖分とワインのアルコールから生まれるフレーバーです。 舌の根元の側部で感じられる酸味は、爽やかな感覚を伝達します。フルーツの中で既に現れる酸性物質は、発酵過程を通じて発展していきます。 舌の後方に感じられる苦味は、ワインのタンニン成分とポリフェノールから生まれ、渋みと一緒になる場合もあります。 最後の塩味は舌の縁で感じられ、ワインのストラクチャーを表しています。塩味は、土壌から出る塩分やフルーツによって代謝された酸成分から生まれます。 まず、ワインを口に含んだ時点で感じられる感覚を分析します。ちくちく(泡の存在を示す)する感触と甘味が感じらるかに注意します。酸味と苦味を感じるまでに掛かる時間を意識しましょう。 その後口の中でゆっくり、ワインを10~15秒間転がします。フレーバーとアロマに関するワインの変化と、この間に感じられるすべての印象に注意を傾けてください。 基本的な4つの味覚が徐々に姿を現すにつれて、ワインのまろやかさを語ることができます。また、それらの味覚が幅広いものは、「優れたテイスト」や「たっぷりした口当たり」と表現することができます。 2番目に言及すべき点は、柔らかさや滑らかさのポジティブな特徴のほか、荒削りさやワインの苦味が感じられるネガティブな口当たりです。 最後に、ワインを口後方へ向けて吸い込み、鼻後方でワインを評価します。ワインを飲み込むか吐き出した後、鼻から空気を吐き、感じた印象を分析します。ワインが口の中にあったときと同じ印象がしばらく続きます(アロマの持続性)。 酸味やタンニンなどのフィニッシュが感じられるワインもあります。もしフィニッシュが感じられない場合は、妥当なワインと言えます。その逆に、汚物や草のアフターテイストなど、フィニッシュに不快な味覚が現れる場合もあります。 |



